シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢、ダイムスタジアム伊勢。なんか新しい施設でも建ったのか???と一瞬思うかもしれませんが違います。みなさんお馴染みのあの施設の新愛称なんです!!
お馴染みのあの施設の愛称が変わった!?
2017年の4月1日から「伊勢市観光文化会館」と「伊勢市倉田山公園野球場」の愛称が変わりました!
シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢とは
宇治山田駅前にどどーんと建っている「伊勢市観光文化会館」のことです。通称かんぶん!
ダイムスタジアム伊勢とは
伊勢市倉田山公園野球場、通称倉田山球場のこと。最近巨人と日ハムの試合も行われていましたね!
どうして今更愛称が変わった?!
そうなんです。別に建物や正式名称はこれまでと同様で、「伊勢市観光文化会館」「伊勢市倉田山公園野球場」のままですが、愛称として「シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢」「ダイムスタジアム伊勢」という名前がこの4月1日からつけられました。これは伊勢市が採用しているネーミングライツ事業によるものです。
ネーミングライツ事業とは
伊勢市では、市が所有する施設の愛称を命名する権利を売却し、市の新たな財源を確保し、その対価を活用して持続可能な施設の運営と施設サービスの維持・向上を図ることを目的にネーミングライツ制度を導入しました。
イベントなどのチラシなどに載せる際、これまでと同様に正式名称も載せつつ、積極的に新しい愛称を使っていってほしいとのこと。15emitでも今後は気を付けないとです。
ネーミングライツで名称変更した施設は結構あった!
日本ガイシホール(元レインボーホール)、日産スタジアム(元横浜国際総合競技場)、京セラドーム大阪(元大阪ドーム)など、既に定着しているものもありますね。伊勢の陸上競技場(正式名称:三重県営総合競技場)も三重交通G スポーツの杜 伊勢となっています。
市としては収入増になり、企業としても認知度アップや宣伝につながる双方ウィンウィンの事業のように思えますが、短期間で名前がころころと変わることで混乱があったり反対運動が起こったりと(京都で実際にあったそうです)色々ややこしいこともあるとか。
さて、伊勢市民に新しい愛称は定着するのでしょうか!楽しみです!

レイ

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