雪が舞っていようとパジャマのまま外に出たがる1歳の娘がうらやましい、末端冷え性の水帆です。子どもができてから、それまで以上に食べものに関心を持つようになりました。“美味しいものを美味しい状態で美味しく食べる”を求めていくと、まず注目したくなるのが素材。そんな中、三重県で作られているこだわりのソーセージを発見しました!
伊賀の里モクモク手作りファームの『無21シリーズ』
モクモクは、いわば農場テーマパーク!
(モクモクのホームページです)
その商品を作っているのは皆さんご存知、伊賀の里モクモク手作りファーム(以下モクモク)です。直営農場を基盤に、農産加工工房の運営のほか、年間50万人の来園者を誇るファクトリーファーム(農業公園)の運営、会員制の農産物の通信販売なども行っている三重県の会社。六次産業の先駆け的存在として全国的にも知られていますよね。ソーセージの手作り体験を日本で最初に始めたのもモクモクなんですって!
安全な美味しさを。モクモクのハムソーセージ
(モクモクのものづくりの理念がわかるページより。ハムソーセージ職人の皆さん、いい笑顔です)
ハムソーセージは、魚卵加工品、練りもの製品とならび、添加物の多い三大食品と言われますが、モクモクは「添加物や化学調味料の使用をできる限り抑えながら、豚肉それぞれの部位ごとの旨味・食感を生かすことを主眼においてものづくりをしています。一般的なハムやウインナーに含まれる膨張剤・増量剤はいっさい使用していません」とのこと。安心の美味しさにこだわっています。
さらなる挑戦!それが『無21』シリーズ
モクモクの職人さんたちはさらに安心な美味しさを極めることにチャレンジ!そして誕生したのが『無21』シリーズです。原材料は、豚肉、食塩、砂糖、香辛料のみ。流通商品として加工する上で、非常に難しいとされていた完全無添加に成功したんです!「モクモク独自の製法(特許出願中)で、豚肉が持つ肉の旨みと特徴を最大限に引き出しました」というので、さっそく1つ買って実食です!
自然な色です。これは『ボロニアソーセージ』。薄皮がついていないタイプのソーセージです。180gで税込み493円。
シンプルな原材料に感動です!しかもできる限りの地産地消を目指していることがうかがえます。
パクリ。うん!ハーブがほのかに香ってすごく食べやすい味!肉の臭みも感じません。塩気もしっかりあるので、パンにはさんでサンドイッチにしたり、両面焼いてお酒のおつまみにしてもGOOD!一本たっぷりの量があるので、スープに入れたり、パスタの具にしたり、色々な食べ方を楽しむことができました。
私自身、外食もお菓子も好きなので、なんでもありがたく頂くことが美味しさと健康の秘訣だと思っていますが、地元で作られる自然な食材も取り入れると、食卓がより豊かになって毎日がちょっと幸せになります♪
会社情報
会社名:伊賀の里モクモク手づくりファーム
所在地:〒518-1392 三重県伊賀市西湯舟3609
TEL:0595-43-0909(総合案内 9:00~19:00)
HP:http://www.moku-moku.com/
モクモク直販ネットショップ:https://www.moku-moku.com/ec/shop/top.php
*県内外の各地で店頭販売もされています。お近くのお店はモクモクへお問い合わせください。

水帆

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