パン屋さんになりたいと密かに今でも思っているパン好きライターのあむです。今日ご紹介するのは、自分の中で幻のパン屋さん!と思っている古市街道にあるラパンさんです!猿田彦神社横の牛谷坂を上ってニコマートさんを過ぎたあたり。側道より内宮よりになります。
売り切れ御免!幻のパン屋ラパンさんとは!?
「お母さんが家族のために焼くようなパン」をモットーに姉妹で営業されているラパンさん。
幻の理由その1) 営業日
なぜ幻なのか、まず営業日が少ないということもあります。定休日が、日・月・火なので、基本的に週の半分しか開いていません。
幻の理由その2) 営業時間
そして営業時間がめちゃくちゃ短い!基本的に11時から15時で閉店。しかも売り切れたら補充するというより、売り切れ御免なので実際はもっと閉まるのは早い。
つまり開いてる時間が少ない!
なので、午前中でもしも売り切れたらその日はもうオシマイ。僕は仕事が土日休みなので、行けるとなると土曜日だけ。その土曜日も同じように狙ってる人たちが11時前から長蛇の列。そして昼すぎにはもうほとんど売り切れて下手したら閉まっているので、実際僕が開いているお店をみようとすると、土曜日の11時前後に通らない限り開店してるラパンを見る事は出来ません。なので、本当に僕にとっては幻です。
開いてたら必ず入ります!ラパン
ということで、普段はタイミングが合わな過ぎて忘れているのですが、たまたまドンピシャで土曜日のその時間に古市街道を通ったりすると、列をなしているラパンに遭遇します!そうすると、どんなに急いでいてもお腹いっぱいでも立ち寄ります!
この前行った時も、すでに何人も並んでいました。たまたまこの日は駐車場に車を入れれたのでラッキーでした!ナチュラルテイストな庭を通って店舗へ。
入口には今日のおすすめパンが書いてあります。
お店は対面販売。前の人が注文をしていると待たないといけないので結構ソワソワします。この日ももうほとんどが売り切れ!
そんなに沢山のパンを食べた事があるわけではありませんがここのパンは本当に柔らかい。おかず系、惣菜系?のパンがとても美味しかったです。夏に食べたトマト系のパンの美味しさは忘れられません。
本当にごめんなさい。(^^;)
ハード系が好きな人も嬉しいパンもたくさんありますそれでもフワフワの食感には本当に癒されるはず。アンパンはツイストになっていて、食べるたびちょうどいい量のパンとあんこが食べられて最高!と家族は言っていました。
最後に、お店の人に「もっともっと作ってくださいよ~!」とお願いしたら「いやー、これで十分!早く休みたいからね!笑」と冗談交じりで笑ってくれました。商売で金儲けをしているのではなく、パンが好きで作ってくれているからこんなに美味しいんですね。女性なら店内の雰囲気も大好きだと思われます。
ちょっとクスリとできる文字
あと、ちょっと面白いのがパンのメニューの文字。行った人は「ん???」と一瞬なるかもしれません。でもそれはお店の人も【分かっている】ことらしいのです。ちょっとクスッとできますよ。(何かは内緒にします)
皆さんも、是非自分の運試しも兼ねて、ラパンさんへ行ってみてはいかがですか?
古市街道はみなさんご存知の通り、かなり狭い道です。通学路ですし、路線バスも通るので、
絶対に路上駐車などはされないようにしてください!
食べログ写真はこちら
店舗情報
店名:Lapain(ラパン)
住所:伊勢市桜木町169
営業時間:11:00~15:00(売り切れ次第終了)
定休日:日,月,火曜日
TEL:0596-29-0312
駐車場:有り(3台)

あむ

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