みなさん、はじめまして!志摩市出身で、岡崎市(愛知県)へ出稼ぎ中のSHIMAZINEライターのヒルタです。僕は「志摩→東京→横浜→岡崎」で、現在、岡崎市内で働いています。今後、よろしくお願いいたします!
さて、そんなわけでどんな地域にも「方言」ってありますよね。
わかりやすいところで言えば、
「うち、めっちゃ好きやねん!」(関西弁)
「おら、あんだのごど、すぎだ!」(東北弁)
志摩市にも方言があるんですよ(当然っちゃ当然だけど)
僕も18年間志摩市に住んでいましたからね!
三重弁というよりも志摩弁が染み付いているわけです。
そんな僕が東京にいるときに衝撃を受けた言葉がこれ。
関東圏の友人「ヒルタ、関西弁だね」
関西圏の友人「ヒルタ、関西弁ちゃう!」
そう、三重弁とは
関東の人間からしたら関西弁の言語……
関西の人間からしたら関西弁じゃない言語……
つまり、
三重弁のアイデンティティは、『崩壊』しているッ……!
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ 😉
そんなアイデンティティが崩壊している三重弁のよくある日常会話。
志摩子「あんなー、うち、教科書忘れたんさー」
志摩美「昨日あれだけ言ったやん!」
志摩子「やもんで、貸してくれへん?」
志摩美「今回だけやで!?」
志摩子「助かるわー。うちら最強の友達やんなー?」
おわかりいただけただろうか。
そう、やたらと な と や を使うんです。
やもんで、三重弁ってめっちゃ柔らかく感じるんですね。
三重県の女の子が使う「~やん」「やんなー」とかのコンボめっちゃ好き!!
三重弁の女の子最強伝説!めっちゃかわいい。やんやん言っているんですよ、やんやん!!
ちなみに、岡崎市(三河弁)だとこんな感じ
岡崎子「私、教科書忘れたじゃんね」
岡崎美「昨日あれだけ言っただらー!」
岡崎子「だもんで、貸して?」
岡崎美「ほら、もってきん」
岡崎子「助かるわー。最強の友達だらー?」
ちなみに、僕は三重弁と三河弁が無意識で混じっています。
やもんで、志摩市にお越しの際は、志摩市ネイティブの「~やん」って方言も気にしてみりん!


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